産学協力(韓国 慶星大学)

2018/7/12

韓国 慶星大学(キョンソン大学)の栄養科の助教授・生徒さんが、タンポポの見学にあたり来日してしてくださいました。
韓国からの視察受け入れは、2017年9月 ソウル大学病院の管理栄養士さん以来、約1年ぶりとなります。

日本の人口推移や地域包括ケアシステムなどを説明し、2025年に向けてのタンポポの役割や方向性・どんな食事を作っているのかを話しました。
リフシアグループでは地域密着型介護サービスを茅ヶ崎市・藤沢市を中心に展開しており、様々な地域密着サービスが揃っています。
その施設を中心に在宅も含めた包括的な食事の提供をしているため、介護保険、施設、在宅、食事など具体的な動きを説明できました。

介護保険や地域包括システム実現への動きについては、今回の視察で一番多くの質問がありました。
食事提供の前段階である、なぜ・どうやって提供するのか・お金は誰が支払うの?など興味津々の様子でした。
韓国では施設を中心とした考え方であり、文化の違いなども教えていただきました。

セントラルキッチンの見学では、嚥下調整食の調理場面や厨房機器等の製造システムを紹介しました。
韓国と日本では使用する厨房機器なども違うようです。
嚥下調整食の作り方はとても熱心に聞かれてました。

筑前煮をやわらか食・嚥下食に展開したものを試食していただきました。
やわらか食(左)・嚥下調整食(右)

栄養士より試食メニュー・調理法の説明

最後に質疑応答です。
大学生と伺っていたので、質問は少ないかな?と思っていましたが、見学含めて3時間以上の盛り上がりでした。
栄養面の質問は思ったより少なく、地域包括ケアをどうやって実現するかや、栄養士の役割など、システムに関する質問が多かったように感じます。
良いレポートは書けそうですか??

韓国と日本では、制度や文化の違いはありますが、栄養士・専門職として人の役に立ちたいとの想いには国の違いはないと感じました。

最後に学生さんから、タンポポのような会社で働くにはどういった能力が必要ですか?などの嬉しい質問もありました。
就職を見据えた若々しい学生時代を思い出します。

アンケートに日本語で答えてくれた学生さんもいました

今回は、韓国から2度目の視察受け入れとなりました。
私たちが普段当たり前にやっていることが、とても注目されていて、価値あることをしていると教えてもらえた気がします。
地域包括ケアを推進し、もっと自信や誇りをもって仕事ができると良いですね。

韓国で立派な栄養士になってくださいね!!
また会いましょう!